たった200円で三千本膠を室内で湯煎する方法

日本画

一般家庭の室内で三千本膠を湯煎するのは難しいのでは?という質問を頂きました。

たしかに湯煎鍋を用意してカセットコンロや電気コンロで湯煎する方法もありますが、室内で火を使うことは躊躇われます膠を湯煎するための専用の道具も販売されていますがそれなりのお値段がします。

ここでは100均で手に入る瓶2つで湯煎する方法を紹介します。

こちらはセリアで買ってきたサイズの違う瓶ふたつです。

小さい瓶の方に、膠を折って入れます。

大きい瓶の方にポットから熱湯を半分程度注ぎ、小瓶を沈めます。

これで小瓶に入った膠は湯煎の状態を保たれます。

お湯が冷めて膠が固くなってきたら外側の瓶の冷めたお湯を捨ててポットから熱いお湯を注ぎ直します。

これで室内に火気を持ち込むことなく一日中湯煎の状態を保つことが可能になるのです。

三千本膠は「飛鳥」を使用しています。

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